実習生たちの「書き方」練習の様子
今回は、実習生達の「書き方」の練習の様子をご紹介します。
配属後に実習生たちが生活に困らないように、必要な情報を覚えて書けるように、勉強しています。自分の名前、生年月日、寮の住所、会社名等、自分で書けるよう指導を行っています。
ひらがな、カタカナ、漢字は勿論、アルファベットと数字についても、母国での一般的な字形ではなく、日本で一般的に通用するような書き方を覚えてもらうよう毎日練習しています。例えば、「G」や「U」などは日本人にとって読みにくい字形を書く実習生が多い傾向です。自分の名前をアルファベット大文字で書くときに、「Y」だけ小文字で書いてしまうような場面もあります。
こういったことも、「書き方」の学習では、日本で通用する字形を覚えてもらうことを目的にした指導をしています。