6月9日に、うちわ作り講習を行いました。
伝統的な技術を学びながらも、大変クリエイティブで素晴らしい体験ができました。
講習では、骨に障子紙を丁寧に貼り付ける方法から始め、その後は各々が自由な発想でうちわを装飾しました。
筆を握りながら思い思いの絵やサインを書き込み、世界に一つだけのオリジナルなうちわが完成しました。
実習生たちにとって、自分のアイデアと創造力を思う存分に発揮して、個性を表現できる充実した時間になりました。
これからの暑い季節に活躍するうちわは、涼しさを提供するだけでなく、彼らの創造力と努力の結晶でもあります。
今後もさまざまな文化体験を通じて、Neo研修センターが異文化交流の場としての役割を果たしていくことを目指しています。
実習生の皆さんにとって、この講習が素晴らしい思い出となり、日本文化に対する理解と興味を深めるきっかけとなったことを願っています。