書き方指導のノート
書き方の指導は頻繁に行っており、どの実習生もとてもまじめに取り組んでくれています。写真は、在籍中の実習生が昨日の授業で練習したページです。
ひらがな、カタカナ、算用数字、アルファベットのほか、実習先企業の企業名・住所・代表者氏名、自分の寮の住所などを練習させています。その他にも、曜日など、よく使う単語を練習します。
案外、算用数字とアルファベットは要注意です。母国で通用する字形では、日本人は読めないことがあります。日本人が間違いなく認識できる字形で書けるようになることを目標にしています。
書き方指導で使用するフォントについて
実習生がまじめなのはとても良いことで、ありがたいのですが、その分、手本の字形に忠実すぎる傾向もあるので、手本を手書きするときや、印字する場合のフォントには気を使います。
「教科書体」のフォントは、小学校の教科書で用いられている字形で、毛筆による形をもとにしています。一点一画の形は日本人にとって馴染みのあるデザインですが、毛筆を経験したことのない外国人にとってはやや不向きです。一画の中での太細の変化や、始筆・収筆の処理による形が表れない方が、学習するうえではシンプルです。「デジタル教科書体」の方が、そのような変化が少なく、学びやすいと考えています。
